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本当は怖い情報科学

情報系大学院生の趣味&実益ブログ。

リンク:New GPGPU Transparent Virtualization Component for HPC clouds

リンク

http://insidehpc.com/2010/10/07/new-gpgpu-transparent-virtualization-component-for-hpc-clouds/

GPUGPUを使える仮想化技術を、Napoli大学のチームが開発した、という話。

詳しくは読んでいないけど、これは結構魅力的かもしれない。

一般的に、単純にクラウドスパコンにならない理由は、通信が圧倒的に遅いことと、こういった特殊なハードウェアやアクセラレーターが使えないということが大きい。これによって、その片方が解消されるとすれば、大きなニュース。ちなみに、スパコンにおいては、ノード間はInfiniBandやギガビットイーサネットのような超高速ネットワークで接続されている。そうでないと、ノード間通信が足を引っ張ってしまって、CPUなどの処理能力を全く活用できないことになってしまう。

将来の仮想化では、当然GPUはサポートされると考えた方がよいだろう。利用者として一番想像しやすいのは、Adobeのような会社だろうと思う。例えば、プレミア(動画編集ソフト)をSaaS化しようとすると、やはりGPUのパワーは活用したいところだ。Adobeのデータセンターは、まるで(それこそTSUBAMEのような)GPUを活用したスパコンのような姿になるような気がする。

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