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本当は怖い情報科学

情報系大学院生の趣味&実益ブログ。

Intelが、SF作家によって未来を描くThe Tomorrow Projectを開始

The Tomorrow Project


普通だったら、単なるネタか広報の一環かと思うところなんですが、やはりこのタイミングでIntelがこういうプロジェクトをやるというのは象徴的です。

ひたすらムーアの法則にしたがって性能を求め続けた時代はすでにおわりつつあります。プロセッサ単コアの性能向上が限界を迎え、かつ組み込みデバイス、スマートフォン、メニーコアアクセラレータなど、プロセッサのあり方そのものが大きく替わりつつある節目の時代であるわけです。

その中で、「プロセッサを使って何をやるのか」「もっている技術を使ってどういうプロセッサを作るのか」ではなく、「どういう社会を実現するためにプロセッサを作っているのか」という原点を考えるという意味があるのだろうと思います。まさに、「橋をデザインするのではなく、河をどどう渡るかをザインするのだ」という言葉そのものかもしれません。

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