本当は怖いHPC

HPC屋の趣味&実益ブログ

とりあえずFreeBSDを再インストール

しました。

最近何度も再インストールを経験しているような気がするので、いい加減インストールプロセスをシェルスクリプトで書くことにしました。

ほんでもって、portinstall-pオプションを使います。これは、portのコンパイル時にpackageもついでに作って置いておくオプション。以前に調べたときは何のためにあるのかワケワカメ*1だったんですが、便利ですね。
スクリプトの終了後に生成されたpackageをかき集めて保存して置ければ、次回から使えますね。

シェルスクリプトで処理する項目は、

  • cd /usr/ports/; rm -rf *
  • portsnap fetch extract update
  • cd /usr/ports/ports-mgmt/portupgrade; make install clean
  • portupgrade -afpP
  • いろいろお好みのportsをインストール
  • 生成されたpackageをかき集めて自分のサーバーにscpで送信

で、次回にまたFreeBSDをクリーンインストールするときに、これを使えば手間要らずで環境が構築できるというわけです*2

サーバーから既存のpackageをローカルに落としてきてportupgradeの材料するとか、2度目以降のpartupgradeで生成した新しいpackageの扱いとかを次回以降のインストールで書くことにします*3

現在の状態だと、make config相当のブルースクリーン(違)は手動で入力しなければいけないので、そこらへんもなんとかするつもりです*4

*1:死語

*2:予定

*3:予定

*4:予定

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