SC10 Keynote to Focus on Disruptive Technology
SC(Supercomputing)は、HPC(高性能計算)業界最大の学会といっていいだろう。いや、学会というより、もはやお祭りというべきか。規模もさることながら、広報のレベルの高さとアグレッシブさも印象的だ。HPC wireや、insideHPCなどのニュースサイトもSC一色。
というわけで、2010年の SC'10 が13日から開幕する。Keynoteは、「破壊的イノベーション」の権威、ハーバード・ビジネススクールのClayton M. Christensen先生だそうだ。有名な「イノベーションのジレンマ」の著者である。単純な技術ネタじゃなくて、こういった技術とビジネスの中間の話というのは非常に面白そう。
イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press) | |
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自分は今年は参加できないので、来年を楽しみにしよう。てか、リンク先のページでコメントしているの、うちのボスじゃないかい。