[Perl]PerlプログラマのレベルXX
コトの始まり
同じ大学の学生から声がかかって、なんかインターンシップ的に1ヶ月くらいでサイトを構築しないかという話がありました。
とりあえず、なんにしても1ヶ月っていうのはむちゃくちゃだという話もあったのですが、それは本題ではないので。
まぁ大学生を集めてサイトを作ったところで、普通は品質など高が知れてるわけですが、一応俺が絡むからにはまともなモノにしようかと。アワヨクバ、そこで見つけた人材をバイト先にスカウトしようかと企んでいるわけです。最近人が足りないらしくて仕事がきついので。
で、そこでの問題が、まさに「大学生を集めて」というところ。
会ったことも無い、もちろん技量もわからない人間が5人くらい集まって(しかも突貫工事で)なにかを作ろうというのは非常に危うい。しかも大学生ですから、まともなコードを書ける人間から、プログラミング系のサークルでちょっと先輩に教えてもらったくらいですみたいな人まで、普通のプログラマー界よりもさらにピンキリが激しいわけです。自分がチーフでやってくれと言われて受けたものの、そこのところをどうしようか思案中。
そこで
「Perlプログラマーレベルチェックシート」なるものを考案しました。
10/16微妙に改訂
以前に、naoyaさんの「Perlプログラマのレベル10」っていう記事がありましたけど、それに近いものです。というか、本質的では無いけど即効性のある感じです
あと、少しWebサイト構築に偏っています。悪しからず。
そこまで真面目なものでもなくて、ミーティングで最初の「掴み」っていう意味もあるので、あんまりマジで取らないでくださいw。
次に挙げる言葉に、
- × 何それ? 食えるの?
- △ 名前は知ってるが詳しくは知らない・使ったことは無い
- ○ どういうモノか知っている・少しは使ったことがある
- ◎ いつも使っている・知ってて当然・常識・愛してる
のいずれかをつけてください。
スラッシュで区切ってあるのは、まぁORの意味とANDの意味とありますが、ぶっちゃけそこらへんは適当です。
- use strict / use warnings
- 正規表現
- sub { ... } (サブルーチン)
- リファレンス
- package / Exporter など
- use utf8; / UTF-8フラグ / Encode.pm
- Template-Toolkit / HTML::Template / HTML::Mason
- bless
- XML / YAML / JSON
- DBI / Class::DBI / DBIx::Class
- Catalyst / Ruby on Rails / フレームワーク
- RSS/Atom / RSSリーダー / Plagger
- Subversion / CVS / バージョン管理
- trac / Mantis / 影舞 / Bugzilla / バグトラッキングシステム
この結果がどうなるかはお楽しみ…。
理想としては全部といわないまでも8割くらいは◎/○が付いてほしいところですが。それより少ないと、「共同作業」以前にただの「教習コース」ということになりかねないので…。
packageから下がちょっとレベル的に飛躍している感があるので、何かそこの溝を埋める提案のある方はコメントください。お願いします m(_ _)m