読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

本当は怖い情報科学

情報系大学院生の趣味&実益ブログ。

SCMを選ぶのは、政治なんですよね。Webサイト構築のプロジェクトでは、残念ながら。

僕自身のプログラム開発環境は、VMWare Workstation*1上でいろんなLinuxとかFreeBSDを走らせながらPuTTYで接続してScreen+zsh+emacsで作業なので、はっきり言ってSCMは何でもいい。

だけど、世間ではそうではないんですよね。残念ながら。

Web構築プロジェクトの開始時に利用するSCMを選ぼうとすると、いろんな人がいるし、いろんなことを考えなくちゃならない。。

  • てかSCMって何?バージョン管理って何?
  • Eclipseで使えないといやだよ。
  • デザイナーが使えないと。ちなみに彼はMacで、コマンドラインは使えないよ
  • 企画・営業の人も使えないと。Windowsで簡単に。
  • 日本語のマニュアルがないと駄目だよ
  • 本がないと…
  • 新しいもん勉強すんの?面倒くさいのはいやだよ
  • CVSでいいじゃん。ずっと使ってきたし。
  • etc., etc.

完全に政治なのだ。Subversionですら導入に苦労したりする。現実的な選択肢はSubversionしかないといっても過言ではない。だから、Linuxみたいな(ある意味で)多様性の少ないプロジェクトは幸せなのかも。みんなLinuxの知識があって、Linux使ってて…みたいな。

だから、何のバージョン管理を使うかは会社の文化だと思うのだ。というか、GoogleがPerforceを使っているのは個人的には意外だった。Subversionの開発者がGoogleにいるんじゃなかったっけ?

*1:これは、自腹で$199出す価値がある

【広告】