MITのStrang 先生監修,「行列5分解」「行列の世界」「固有値地図」の視覚的解説,日本語版できました!
— Kenji Hiranabe (@hiranabe) 2022年8月13日
PDF 14page のライトな記事です.線形代数の復習にどうぞ.https://t.co/vpW5oGq1kY pic.twitter.com/8n4vPVpJmG
Hiranabeさんの投稿をもとに、少しずつ勉強していきます。
まず、5分解の最初に上げられている $A=CR$ と表されるColumn-Row Factorization。Cは、Aの列のうち、線形独立な $r$ 本の列ベクトルを取り出して並べたもの。これは、一種のデータ圧縮とみなすことができます。
いきなりですが、この $A=CR$ を深堀りしたり実装してみたりするのはスキップすることにします。なぜなら、QR分解はColumn-Row Factorizationの特殊ケースとみなせ、($Q$ベクトルが正規直交基底なので、線形独立の列$C$の特殊ケースであるため)QR分解のほうが知名度・応用範囲が大きそうなので
というわけで今日はこれだけ。